PROJECT

プロジェグランメーユ

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東京大学大気海洋研究所は、東北大学、海洋研究開発機構とともに「東北マリンサイエンス拠点形成事業(海洋生態系の調査研究)」の一員として、東北地方太平洋沖地震とそれにともなう津波で被害を受けた東北の海で調査研究を行っています。

大気海洋研究所グループには、研究所の教員、特任研究員、大学院生のみならず、全国20以上の研究拠点から200名を超える研究者・学生らが集まり、大槌町の国際沿岸海洋研究センターを拠点にしつつ、大槌湾から三陸沿岸域、さらに沖合にて、多角的・総合的な研究を進めています。
私たちの研究成果を通じて漁業等の復興に貢献すること、研究拠点である大槌町を、地域、さらには世界に開かれた海洋研究の場とすることをめざしています。

「プロジェグランメーユ」とはプロジェクトの東大グループ愛称です。「グランメーユ」とはフランス語で「大きな木槌」。 東京大学大気海洋研究所の研究拠点である岩手県大槌町にちなんでいます。

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